三ツ星レストランでの経験も活かし、地域に根差した「地場産フレンチ」を創りだしていきます!

藤井 文雄(フジイ フミオ)

ステータス受付中

料理ジャンル: フランス料理 その他

職業: 料理・調理人

経験年数: 24年

菜食関連対応: 全対応

参画希望レベル: 短期参画 中長期参画 移住・開業・求職者募集

取得資格: 食品衛生責任者 その他

よく使う食材: 季節の旬の食材全て。
お気に入りの食材: 旬の食材
新しく使ってみたい食材: その土地でしか食べられない食材

広島県東部・福山駅から車で20分ほどの郊外にある、フランス料理店『ラルドワーズ (L'ardoise)』をオープンして12年目を迎えます。
『ミシュランガイド広島・愛媛』『ゴ・エ・ミヨ2018』など、フランスの有名ガイドブックにも掲載させて頂きました。
高校卒業後、神戸『ジャン・ムーラン』の美木剛シェフに師事し、その後、地元福山で父親が経営するフランス料理店勤務を経て、渡仏。フランス・マルセイユの三つ星『ルプティニース』で修業した後、パリへ移り、ビストロ『ラルドワーズ』のピエール・ジェシェフの元で働く。料理はもとよりワインの美味しさなども学び、ここでの約一年半の経験は帰国後の藤井シェフに大きな影響を与えることになる。そして2007年福山に戻り、ピエールシェフから暖簾を分けてもらった店名で、自身の店『ラルドワーズ』をオープン。地元に支持され、世界的グルメガイドにも掲載されるレストランとなった。
「福山で地元に愛される地元民御用達のレストランが目標として「地場産フレンチ」をコンセプトに、地場の食材との対話を楽しむために山に入り、海に行き、川を上り、自身の掌で感じる地場産の温度をそのままに、フランス料理の技法を使って地元食材のポテンシャルを最大限に発揮させた料理を、まずは地元の人々に味わってほしいと奮闘中。
例えば、庄原市『森の恵み』小田さんのジビエ、北広島町『前ファーム』の仔羊、三次市『三良坂フロマージュ』のチーズ、ウニは瀬戸内・宮窪の赤ウニなど、魚介は毎日朝市に出かけ、自らの目利きで厳選して仕入れている。野菜は農家から直接買ったり、時には地元の朝市で仕入れたり。旬の料理は、春の「ホワイトアスパラのスープ」や「蕗の薹(ふきのとう)のアイスクリーム」、夏は「夏鹿のロースト」や桃のデザート、秋には香茸や松茸を使ったキノコ料理や仔羊料理、冬ならジビエやカキを使った料理やリンゴのデザートなど。四季折々に地元の旬が堪能できるのも「地場産フレンチ」だからこそ。
そんな思いを持って日々お客様に喜んで頂いております。
そして新たなステージへ挑戦したいと思い応募させて頂きました。
自分が得意とする料理で生産者さんの想いをお客様にお伝えできたらと思います。
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